来年、合格者になるために

2020.03.26 Thursday 10:40
0
    先日、新高校3年生の授業で今年の卒塾生K君に、合格のポイントなどを語ってもらった。



    彼の北高1年時の校内順位は120番程度。最も簡単な国公立大でも合格には微妙なレベルだ。おまけに野球部。勉強時間は限られる。さらによくケガをした。

    だが、3年生の後半からグッと伸びた。授業中にあてると必ず答えが返ってきた。2次直前の個別指導では、事前に和訳を見て答えを書いたのでは?と一瞬疑うほど、的確な答案を提出してきた。結果、第一志望の岡山大学に合格した。

    これぞ、多くの北高生・東高生の理想とする勝利のパターンだろう。だが、現実には広島大・岡山大の合格者のほとんどは阪大、神戸大、九大志望者で占められる。彼のように、「下」からはい上がって合格するのは至難の技だ。だから、私も彼の話には大いに関心があった。

    だが、彼の話す内容は毎年合格者が話す内容と全く同じだった。「間違いノートをつくりその日のうちにアタマに叩きこむ」「解答プロセスを自分で授業できるまで声に出して覚えこむ」「問題を解く時に、覚えた解答プロセスを使えないか、常に意識する」「単語は長文読解の後で辞書をひいて覚える」「その際に形の似ている名詞と動詞と形容詞はセットで覚える」などなど。そしてこれらは私も受験生の時に実践したし、毎年授業中に繰り返し訴えていることでもある。

    結局、合格者はみんな同じことをやって受かっていくのだ。逆に言えば、不合格者に共通の行動パターンというのも存在する。従って、新高校3年生が来年志望校に合格したいなら、先輩「合格者」たちが実践したことを自分も忠実に行えばよいことになる。

    しかし、これが意外に難しい。みんな自分が正しいことをやっていると思い込んでいる。だから、実はズレたことをやっている受験生でも、そのことをなかなか自覚できない。結果は「あれだけ勉強したのに…」とか「中学校の時は成績がよかったのに…」とか「浪人したのに…」という結末になってしまう。

    そうならないためにも、自分の「勉強フォーム」のチェックを第三者の目を通じて行う機会がほしい。つまり、教師や塾講師あるいは大学生の先輩たちに絶えず質問に行ってチェックをうけることだ。今年も質問に来た者とそうでなかった者とで、明らかに明暗が分かれる結果となった。

    最後にもう一つ、多くの合格者がやっていることをあげておきたい。K君も話していたが、勉強する前に合格後の楽しそうな自分を思い浮かべることだ。「信じる者は救われる」これは一流のアスリートたちのトレーニング方法としても、有名な手法だ。


    (塾の自習室の「指定席」で、受験時代に自分で書いたメッセージを指差すK君)
    category:3年生へ | by:nakaharajukucomments(0)trackbacks(0)

    おつかれさま

    2020.02.25 Tuesday 22:32
    0
      国公立大学前期日程に挑んだ塾生のみんなと保護者の皆さま、おつかれさまでした。結果がでるまではもやもや感が続くけど、今日くらいはゆっくり休んで下さい。

      後期日程までがんばる人を対象に、小論文や英語の添削と解説を行います。ぜひ、持ってきてね!また、受験相談も遠慮なくどうぞ!
      category:3年生へ | by:nakaharajukucomments(0)trackbacks(0)

      2020国公立大学前期日程

      2020.02.24 Monday 19:55
      0
        今しがた、国公立大学前期日程の個別指導を終了した。もっともっとやってあげたいのだが、時間は有限。私のやれることはここまで。あとは、みんなの健闘を祈るのみだ。

        明日は基本動作を確実にして来てもらいたい。問題をしっかり読む。出題の意図を把握する。テーマから推測する。直訳→意訳の流れを守る。記述の語尾を設問に対応させる…

        採点官は将来のあなたの指導教官になる人。要は、彼らに好かれる答案を書いてくればいいのだ。彼らに好かれるために今日の夜もう一度、基本動作を声に出して確認しておこう。

        あともう一つ。明日、入試会場に着いたら、お世話になった親に感謝しながら校門をくぐりたい。感謝の気持ちは謙虚さにつながる。謙虚さは、基本動作の徹底につながる。

        くれぐれも「〇〇点とってやる!」などと思いあがらないこと。ただ愚直に基本を守れば、それでいい。では、行ってらっしゃい!
        category:3年生へ | by:nakaharajukucomments(0)trackbacks(0)

        30日木曜日の3年生最終授業について

        2020.01.30 Thursday 04:51
        0
          本日の最終授業は関西大と立命館大の長文を扱います。自由参加です。時間は以下のとおりです。

          関西大 19時30分〜20時40分
          立命館大 20時50分〜22時

          参加希望者はあらかじめプリントを受け取り、解答してから授業に出席してね。

          なお、同志社大長文は2月3日の午後に行う予定です。
          category:3年生へ | by:nakaharajukucomments(0)trackbacks(0)

          進路選択

          2020.01.25 Saturday 13:38
          0
            国公立大2次試験に向けて、出願大学の決定が大詰めを迎えている。

            毎年のことだが、春先の第一志望大学にAまたはB判定の者はほとんどいない。これが大学受験の厳しさだ。

            先週までは夢の範囲は無限大だった。だが今では、センターの点数の範囲内でしか夢を見られない。その中で精一杯背伸びをするか、あるいは現実を受け入れるかは、人生の大きな決断になる。

            今年もその相談に来る塾生があとを絶たない。連日、夜中の2時ごろまで付き合っている。色んな角度から話を聞いて、塾生一人一人に応じた選択肢を提示するのだが、どんな決断をしてもリスクはある。

            要はリスクをとってでもその大学に行きたいかを、秤にかけてみることだ。それで納得すれば、あとは前進あるのみ。納得いかねばリスクがより小さい、似たような大学を探す。そして再び秤にかける。その手伝いをするのが、私の今の使命だ。

            自らの意思でリスクテイクしチャレンジしたのであれば、どんな結果だって受け入れられる。まだ迷っている者は、ぜひ訪ねて来てほしい。
            category:3年生へ | by:nakaharajukucomments(0)trackbacks(0)

            センター試験、おつかれさま。

            2020.01.19 Sunday 21:40
            0
              2日間、おつかれさま。つかれただろう。今日の夜くらいはゆっくりしていい。

              目標だったセンターは今、通過点に変わった。だが、戦いはまだまだ続く。私立大に国公立大2次…

              結果への思いは、人それぞれだろう。だがどんな状況になっても最後までやりきる人が、社会で評価される人間だ。

              落ちつかない日々が続くが、毎日を一生懸命に生きよう。その積み重ねがあなたの評価を高め、結果的に充実した人生につながるだろう。では明日、塾で待ってます!
              category:3年生へ | by:nakaharajukucomments(0)trackbacks(0)

              センター試験1日目、お疲れさま。

              2020.01.18 Saturday 18:15
              0
                センター試験1日目、お疲れさま!

                手応えがないという人、大丈夫。できている。そう信じていいだけの努力をあなたはしてきたはずだ。あとは2日間のトータルで考えよう。

                できた〜、という人。相手は模擬テストではない。あのセンターだ。まだまだ何かある。特に数学は要注意。泥沼にはまらないように。離脱する勇気を忘れずに。

                がんばった自分と大学生になった自分を胸に抱き、明日も勇気をもって前進しよう。

                みんなの勝利を確信している。
                勝負はこれからだ。
                category:3年生へ | by:nakaharajukucomments(0)trackbacks(0)

                2020センター壮行会

                2020.01.17 Friday 22:40
                0
                  明日のセンター試験を前に、今年も恒例の壮行会を行った。まず、ウォーミングアップの英語長文を解き、解説講義を行った。次にちょっとだけ話をし、オレンジ色の紙(卒塾生ならわかる)とお守りを渡して、みんなを送り出した。

                  明日からの2日間、緊張でアタマが硬直したり戦意を失いそうになるかもしれない。そんな時は、自分をとことん信じて乗り切ってほしい。

                  ここで「自分を信じる」とは高校3年間であなたが流した汗と涙を思い浮かべることをいう。まぶたを閉じて1分間、あなたががんばったシーンだけを思い出してほしい。雨の日も風邪の日も雪の日も学び続けたあなたの姿を振り返り、熱い勇気を奮い立たせてほしい。

                  あなたを未来に誘うのは、過去のがんばった自分に他ならない。がんばった自分は裏切らない。それだけを信じて問題を解いて来て欲しい。答えは自分。







                  category:3年生へ | by:nakaharajukucomments(0)trackbacks(0)

                  合格祈願

                  2020.01.13 Monday 12:40
                  0
                    高速をひた走り、土曜日に行ってまいりました、合格祈願。

                    場所は山口県岩国市の「今津天満宮」北野、防府、太宰府の3大天満宮と比べるとマイナーですが、こちらも学問の神様を祀った神社です。



                    ここにお参りするようになって早いもので5年。もちろん、御利益?もバッチリです(笑)

                    塾生一人一人の顔を思い浮かべながら、文字通りの「神頼み」です。みんなが悔いのない2日間を過ごせるように、祈ってやみません。
                    category:3年生へ | by:nakaharajukucomments(0)trackbacks(0)

                    緊張感

                    2020.01.10 Friday 11:33
                    0
                      年があけたが「おめでとうございます」といった感じには全くならない。今年もセンター試験に向けて、3年生たちの緊張感はピークに達しつつある。

                      人生の大勝負だ。緊張するのは当たり前。だが、極度の緊張は実力発揮の妨げになる。では、なぜカチカチになるまで緊張する人がいるのか?

                      最大の原因は、実力以上の自分を演じようとするからだ。私も若い頃は「いいところを見せなきゃ」「うまくやらなきゃ」という思いがカラダを硬直させて、数多くの失敗をした。アタマにカラダがついてこず、手足がバラバラになりチカラが発揮できないのだ。

                      逆に「自分は大した人間ではないが、ここまで一生懸命やってきました。どうぞよろしくお願いします」という心境になれた時は、うまくいく。緊張はするが、無意識のうちにカラダが思いどおりに動いてくれる。

                      要は「自分を信じること」だ。雨の日も雪の日も断水の日も塾に来て厳しい授業をくぐりぬけてきた塾生諸君なら、その資格は十分にある。逆に「あと何日しかない」とか「何点取らなきゃ」などと自分に義務を課してはならない。

                      体が硬くなったら、静かに目を閉じて「これまでのがんばった自分」を思いだそう。自分に義務を課すのではなく、自分を解放する方向にもっていく。そうすれば、マグマのようにたまっているあなたの真のチカラを本番で発揮できるだろう。
                      category:3年生へ | by:nakaharajukucomments(0)trackbacks(0)

                      Calender

                         1234
                      567891011
                      12131415161718
                      19202122232425
                      262728293031 
                      << July 2020 >>

                      Selected entry

                      Category

                      Archives

                      Recent comment

                      Profile

                      Search

                      Others

                      Mobile

                      qrcode

                      Powered

                      無料ブログ作成サービス JUGEM